好評発売中の「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」四ノ章 吉田松陰（声：森川智之）発売記念企画として
「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」制作陣インタビューを公開です！前回に引き続きシナリオライターの御門蓮さんから
「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」四ノ章 吉田松陰（声：森川智之）に関する制作インタビューを掲載です。
※一部作品内容に触れている部分もあるのでネタバレがＮＧな方はお気をつけください。
■「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」四ノ章 吉田松陰（声：森川智之）制作陣インタビュー
シナリオライター：御門蓮
■今回のシナリオ制作期間はどのくらいかかりましたか？
―初稿は１週間程度で書き上げたのですが、松陰編のスケジュールはちょっと珍しいケースで、
最終的な台本の形になるまでに半年ほど間が空きました。
■宵月ノ雫版 吉田松陰の魅力についてお聞かせください。
―穏やかに全てを包み込んでくれるような包容力でしょうか。「先生」であると同時に主人公にとっては「兄」的な位置づけでもあるので、聞いて下さった方の理想の兄のような人……になっていたらいいなと思います。
■物語の中でおすすめのシーンといえばどこでしょう？
―とある場所で雪のシーンが出てきます。雪の中での二人のやり取りが個人的にもお気に入り
なので聞いていただけたら嬉しいです。
■史実で描かれている吉田松陰と比べて新たに加えた要素等はありますか？
―史実の吉田松陰自身に、生涯浮いた話がほぼ皆無なので一番の追加要素は「恋愛」自体だと思います。なので宵月版の松陰も、恋愛にはかなり奥手で可愛い人……にしてみました（笑）
■ユーザーへメッセージをお願いします。
―シリーズ第四弾にして、全ての「始まり」でもある物語です。まだ本格的な幕末の動乱が
始まる前の、ある意味一番静かな時代の物語ですが、主人公と松陰の関係が少しずつ
変わっていく様子を見守っていただけたら嬉しいです。
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