7月27日発売予定「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」四ノ章 吉田松陰（声：森川智之）発売記念企画として
「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」制作陣インタビューを公開です！前回に引き続きシナリオライターの御門蓮さんから
「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」参ノ章 桂小五郎（声：寺島拓篤）に関する制作インタビューを掲載です。
※一部作品内容に触れている部分もあるのでネタバレがＮＧな方はお気をつけください。
■「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」参ノ章 桂小五郎（声：寺島拓篤）制作陣インタビュー
シナリオライター：御門蓮
■今回のシナリオ制作期間はどのくらいかかりましたか？
―高杉と久坂のちょうど中間くらいの時間で書きあげたかと思います。桂編は初稿と完成版台本でエンディングに結構手を加えたなーという記憶があります。
■宵月ノ雫版 高杉晋作の魅力についてお聞かせください。
―誰にでも物腰柔らかく常に穏やかに接してくれるので、３キャラ中で一番親しみやすいのではないかと思います。ただその実、その穏やかさに隠されている部分もあったりするので、ある意味「一番人間味のあるキャラ」でもあります。たまにサラッと毒を吐いたりする部分が個人的にはお気に入りです（笑）
■物語の中でおすすめのシーンといえばどこでしょう？
―桂編では二回ほど「雨」のシーンが出てきます。一度目と二度目では主人公と桂の関係が変わっているのですが、とくに二度目の方では今まで隠されていた桂の本音が吐露されるので、聞いていただけたら嬉しいなと思います。
■史実で描かれている久坂玄瑞と比べて新たに加えた要素等はありますか？
―宵月版では、牡丹を愛でるのが好きだったり、風鈴を毎年飾ってみたり……と、割と雅な趣味をお持ちの方と言う設定になっています。大まかな性格などは、史実や世間一般のイメージとそこまで大きく離れていないのではないかと思います。
■ユーザーへメッセージをお願いします。
―高杉、久坂編では「幼馴染の恋」が展開しましたが、桂編では「身分差のある恋」が展開して
いきます。幕末の動乱に巻き込まれながらも二人が身分差を乗り越えて恋を実らせていく姿を
見守っていただけたら嬉しいです！
「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」参ノ章 桂小五郎（声：寺島拓篤）はキュピラボ公式通販にて
ミニドラマCD「爛酔」付きで発売中。
ＧＷ期間中のみ「宵月ノ雫～幕末恋綴り～」壱ノ章～参ノ章限定セットも発売中
